00180822

■映画・TV番組内広告、世界市場5年で3倍・8700億円へ (NIKKEI NET)

米調査会社PQメディアによるレポート。
(PQ media: Global Product Placement Forecast 2006)

=プロダクト・プレイスメント(PP)の世界市場規模
=2010年に7.5B USD =870B JPY になるらしい(05年の3.4倍)

=2005年の市場規模は 2.2B USD (42%up Y/Y)
=2006年の市場規模は 3.0B USD (39%up Y/Y)

■ ネット動画広告市場、前年の6倍に (ITmedia)

インターネット広告推進協議会によるデータ。

=2006年の日本のネット動画広告市場は 2005年の約6倍=
30億円(3B JPY/26M USD)

=2004年1億規模/2005年5億規模

=2005年度のネット広告費は 2808億円=280B JPY=244M USD

00180820

■インターネット検索行動の実態を公表 2006.07.24 ビデオリサーチインタラクティブ

(調査結果の主なポイント)

● 主要検索サイトでの1ヶ月間での検索行動率は、85%前後で安定。
● 検索行動者1人あたりの検索結果平均視聴ページ数は、1ヶ月間で85~100ページ水準で推移。
● 検索行動率は、4-12才層を除き、男女とも若年層ほど高い傾向。
● 検索行動者が1ヶ月間に検索を行った日数は、平均で7.4日。男性20-34才層では平均9.4日。
● 平日の検索行動は、20時台~0時台に活発化。土日は、ほぼWeb視聴行動と大差なし。
● 検索行動者が1ヶ月間に利用している検索サイトは、「1サイトのみ」が57%。「2サイト」利用までを含めると87%に達し、利用検索サイトの習慣化がうかがえる。
● インターネットで検索する目的は、「個人的な興味、娯楽の情報収集」が最も高い。前年に比べ「商品を購入、検索するため」の伸びも目立つ。

ただし、これらはVRIの家庭パネルのみにおける調査データ。

00180810

■ニュース入手はテレビが断トツー若い世代はネットで

インフォプラント調べ。

ニュースの主要な入手先

「テレビ」(94.8%)
「新聞」(65.8%)
「携帯インターネット」(43.7%)
「PCインターネット」(27.9%)
「ラジオ」(20.3%)

 携帯とPCを併せたネット経由は約70%と新聞を上回る

回答は複数選択でニュースの入手先は多岐にわたっている。
携帯インターネットの数値は、iモードユーザーへの調査へのバイアスは考慮してみるべき。

ネット経由でニュースをいつ見ているかとの問いには、

携帯経由
「就寝前」(48.3%、)
「通勤・通学時」(31.5%)
「昼食時」(31%)

PC経由
「就寝前」(48.5%)
「帰宅後」(39.8%)
「仕事・勉強中」(30.6%)

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