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■ケータイのネット利用、「勝手サイト中心」が45%、公式サイトを上回る (Nikkei BPnet)

携帯電話ユーザーがインターネットにアクセスする際、
キャリアのポータルと独立した「一般サイト(勝手サイト)を中心に利用する」という回答が44.9%で、「公式サイトを中心に利用する」(36.7%)を上回った。


他、ブックマーク(お気に入り)しているサイトランキング上位は、

1位「Yahoo!モバイル」(3年連続トップ)
4位「mixiモバイル」4位
5位「Googleモバイル」
8位「R25式モバイル」

モバイル・コンテンツ・フォーラムによると、各種インターネットサービスを利用可能な第3世代携帯電話の契約数は、2006年9月末時点の5743 万件から、2008年3月に8849万件まで増加し、携帯電話契約数全体の87%を占めるという。またパケット料金定額制への加入数は、2007年6月頃に携帯電話契約数全体の30%を超え、2008年3月には同38%まで拡大する見通し。


利用者が増えると、そこに集まるコンテンツやビジネスも増える。数が増えると当然「探しにくく」なるわけで、今後は携帯向けの検索サービスが伸びることは必至。

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■インターネットユーザーのメディア別1日あたりの接触時間

# インターネット、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の5つのメディアのうち、インターネットユーザーの90%以上が毎日1時間以上接触するメディアはインターネットとテレビの2つだけ。
# インターネットユーザーのインターネットとテレビへの接触時間には、それ程大きな違いは無い。
# インターネットに毎日3時間以上接触している比率は46.0%、これに対してテレビでは46.9%とほぼ同じとなっている。
# インターネットに毎日7時間以上接触している人は7.2%で、これは5つのメディアの中で最も比率が高い。
# その一方、「接触しない」と回答した人の比率は、ラジオで47%、新聞は19%、そして雑誌では31%となっている。


単に「時間」だけで見るのではなく、これらに付け加えて、「態度」も考慮しないと、メディアの使い方を誤るので要注意。

しかしラジオ接触しない人、47%....

■米国ビデオ広告費、2007年は前年比89%増(eMarketer via インターネット広告のひみつ)

2006年は前年比82.2%増の4億1,000万ドル
2007年は前年比 89.0%増の7億7,500万ドルと予測
2010年には29億ドルにまで成長し、
インターネット広告費の11.5%を占める。


日本の規模感はこちらを参考に。

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