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■ゴールデンアワーはテレビよりゲームが強い--米ニールセンが狙う新広告市場:ニュース - CNET Japan

「東京ゲームショウ2007」でのNielsenの発表。

発表された調査によると、アメリカ人のゲーム機器の保有比率は、

全体の53%


となっており、年代別で見てみると、

12~17歳では5人に4人(=80%!)
18~24歳では74%


がゲーム機器を持っている。

発表した同社のHerrmann 氏によると、アメリカ市場における"TIVO"(記事中"DIVO"とあるが"TIVO"の間違いでは?)の保有率は17%にすぎないらしい。

なので、メディア接触率的にみると、"TIVO"のようなDVR(デジタルビデオレコーダー)よりも、ゲームのほうがマーケットが大きいように思える。しかし広告業界でばDVRのほうが注目されてはいるが。

日本でも、カジュアルゲームと呼ばれるゲームカテゴリーにおいてオンラインゲームの利用者数が増えているらしい。アメリカと比べて、スポーツやリアリティゲームがいまいち普及しない一方、この分野は注目だ。特にハンゲームなどは早々と1000万以上のユーザーを数年前に獲得し、今では2200万人分の登録ID,同時接続者平均12万8000人、という数字を誇っている。また、PS3と比べて誰でも遊べるカジュアルゲーム志向のWiiのインターネット接続機能も見逃せない。

さて、日本ではこの分野はいつバケる?

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