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女性の3割、携帯電話でダイエット関連商品の購入経験あり--MMD研究所調べ(2007年8月発表)

7月にモバイルコマースを利用した人に対する調査。

この時期のモバイルコマースでの売れ筋は、

男性の場合、「CD・DVD(音楽)」(21.2%)、女性は「衣料」(28.0%)でそれぞれ1位。

商品説明や広告表現で「過剰だ」と感じたことがあるかと尋ねたところ、76.2%の回答者が「ある」と回答した。また、過剰と感じたことがあると回答した人を対象に、「過剰な表現」と感じた商品の購入を控えたことがあるかと聞くと、70.2%が購入を控えたことがあると回答した。


パーソナルなメディアでの広告表現は、購入意向に相当影響するのではないか?
当然全てのメディアで広告表現は、消費者の態度に影響を及ぼすが、それはブランド好意度など above the line の領域に影響することが多いと思われる。しかしこのモバイルコマースの例で見ると、70.2%が“購入を控える”と答えているので、below the line での影響が相当出るのだろう。

※本調査は、モバイルサイト内での調査なので、コマース経験者の数値などは実際のマーケットではもっと低いとも考えられることに注意。

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